ベトナム世界遺産さくら祭りにて。

日本では高級花の胡蝶蘭がベトナムではそこら中に咲き乱れているのに、まだ見ぬ桜に憧れ、日本から桜の木を寄付したのですけれども気候の違いにより育ちませんでした。そこで、日本から1万本の桜の枝が送られて巨大な生け花に囲まれた美しい舞台で3000人の皆様の前で踊らせて頂きました。

さくら祭りに合わせて、一般的な和服では無くて桜尽くしの花冠と桜枝を引き立てる衣装を用意し、「さくらさくら」の音で舞いました。

舞台裏には複数人の警察が待機し、観客が出演者に接触しないように警備していたのにも関わらず、集団突破してくる女学生に包囲されて写真撮影のフラッシュが止まらず、さらには幼子がよちよちと歩いて近づいてくるのを止める人はもはやいませんでした。

幼子とわたしを撮る母親たちぼ姿は平和的で温和でした。 日本人はどれほどベトナム人から愛されているかを体感できた感動時間でした。

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