誰もが知る漢字能力検定が、京都の祇園に「漢字ミュージアム」を作られ、初の舞イベントにソロ出演させて頂くという大変なことになりました!

漢詩の美しさにうっとりしながらもプレッシャーは大きかったです。

祇園には美しい舞妓さんと芸妓さんが沢山いらっしゃいます。あえて東京から月妃女を招く必要など無かった言われませんように、一生懸命 演出を工夫しました。

漢字ミュージアムで漢詩を舞う風流な夕べにふさわしく、中国古代衣装とかつらを購入し、漢詩の情景が見えてくるように振付しました。 川の流れの速さを表現する時は「水しぶき」となり、戦火が消えぬ日々を赤い照明と紐の弧で表し、水面に揺らぐ月あかりを愛でてから空の月を愛でたり、それは学び深い貴重な時間となりました。

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